注意


当ブログは成人向けPC用ゲーム(いわゆるエロゲー)のストーリーについてを取り扱っております。

18歳未満の方の閲覧はお控えくださるようお願い致します。

記事はゲームの主要なストーリーについてを記載してありますので、重大なネタバレ要素を多量に含みます。

作品の記事について、未プレイの方及びプレイ予定の方の閲覧は自己責任でお願い致します。

特典内容やゲームについての細かい質問等があればコメントにどうぞ。

2013

07

06

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魔導書の司書 ストーリー

魔導書の司書 (アストロノーツ・アリア)
2013/6/28

『魔法書の司書』を応援しています!
©Astronauts

(注意)
ゲームのコンセプト上予備知識を得た上でプレイされた場合、娯楽性を大きく損ないます。
プレイ予定の方は閲覧を避けて頂くよう、強く推奨いたします。


キャラ設定等はHPに詳しいのでそちらで確認を。(テキスト:4930字)

<補足>

当ゲームにはBADエンドが多数ありますが、個別GOODエンドのみを記してあります。


<ストーリー>

魔法大陸グランエステカの魔法都市アルトリウム。ミハイ・ケイルマンは、あらゆる魔導書が収められた魔法図書館に司書として勤めていた。その地下に安置される、300年前の人類と魔族の大戦において三賢者と共に魔族と戦ったとされる魔人グリモワール。現在は本に封印され魔導書となった彼の召使い、それもまたミハイの立場だった。
魔族でありながら人間好きを公言しその為に同胞とさえ戦った彼を、これまでの付き合いから信用していたミハイだが、それを快く思わない者もいた。ミハイの幼馴染で優秀な魔法使いのクレハ・マルティン。三賢者の一人マリアを崇拝するシスターのテレサ・ノーウッド。街を闊歩するグリモワールに付き合うミハイを案じる二人。
その夜、ミハイは暗殺者に襲われる。グリモワールは器の危機にやむなく同化するが、その身体に宿る同種の魔力は彼を驚かせた。魔人にしか為し得ない、魔力を物質化する具現化魔法の力を振るい、その強大さに目を見張るミハイ。だが暗殺者たちこそ鎧袖一触としたものの、突如謎の魔方陣が顕現する。5枚の頁を奪われたグリモワールは力の大部分を損ない、ミハイは意識を失った。

他国との均衡がグリモワールの存在によって成り立っていたことを明かす、現代の三賢者の一人メイナード。目を覚ましたミハイは5枚の断片の捜索を命じられる。そしてその道中、ミハイの身体に溜まり続けるグリモワールの魔力を放出する必要があった。クレハとテレサ、そしてアルトリウムからその正式な任として宛がわれた、「魅女」のユーリス・エルメル。三人を引き連れてミハイの旅が始まる。
まずは商業都市メルカルドを目指す一行だが、そこへグリモワールの従者だという魔族アルモディアスが現れ押し問答の末、旅に加わることになった。そしてメルカルドに到着したミハイは、断片の魔力を奴隷商人の屋敷に感じ取る。街に現れた義賊のルナ・シュレンダーと共にその悪事を叩き、断片を一つ取り戻したミハイ。

その後も断片を探し求める旅は続く。宗教都市マルトネリウスでの、断片と同化した善き亡霊ハースニールを巡っての、エクソシストであるネクロとの戦い。港湾都市ポルトマルカでの、恋する人魚カナリアと大海賊バルデスとの恋愛劇。かつての大戦でグリモワールに付き従い、その結果グランエステカに残った魔族の隠れ里での、断片を取り込み暴走した火龍の娘グリゼリアの調伏。学術都市プレマトラインでの、断片の魔力を狙う狂人ギリウムとの戦い。

そのグリモワールがアルトリウム不在の間隙。魔族の大陸を天空へと封印し続ける大魔法パナギアに細工を施し、その破壊を目論む男がいた。かつての大戦でグリモワールに破れ、今はメイナードという人の皮を被る魔人アモルファス。その野望がついに成就する瞬間を、アモルファスは確かに見た。
だがその刹那、精神操作されていたユーリスの身体にパナギアから何者かの意識が入り込む。それはユーリスの祖にして、パナギアを作り上げ、その封印を内から見守り続けた三賢者マリアのものだった。未だ伝説として世界に畏怖を残すその強大な魔力をもって、驚愕するアモルファスを一瞬で灰と変えたマリア。人を見守り続ける魔人への愛と最果ての再会を口にしながら、再びマリアは眠りにつく。

<ルナエンド>

ルナの探し物を求めて、再びメルカルドを訪れた二人はそこで一人の男に襲われる。東方に位置するルナの故郷を魔物が襲った際、ある魔物の身体に突き刺さったまま失われた、封魔刀伏牙丸。正当でない使い手を暴走させ魔力を奪うその力に手を焼くミハイだが、以前メルカルドで出会った傭兵セレナの助力もあり、刀をその男の手から剥離させる。伏牙丸の制御を試みてその力に飲まれ、ミハイたちに刃を向けるルナ。だがグリモワールがその魔力を吸収し、ミハイが呼びかけたことでルナは正気を取り戻し、伏牙丸の暴走も留められた。

それから数週間後。グリモワールに留守を託したミハイは、ルナと共に東方の国を訪れていた。伏牙丸を里に返上し両親の墓前に報告を済ませたルナは、どこか肩の荷が下りたような晴れやかな顔で里を後にした。行き先も定めていない二人の旅はまだ途上。通じ合った二人の歩みは今始まったばかりだった。

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<アルモディアスエンド>

旅を重ね寝食を共にするにつれ、出会った頃の刺々しさが影をひそめ、先入観だけで人間を敵視することのなくなったアルモ。特に仲間意識を持つ切欠となったミハイに対して、主への親愛に近いものを示すその姿は、以前の彼女では考えられないことだった。そしてミハイもまたそんな彼女に惹かれ、二人は種を越えて思いを通じ合わせる。

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そんな二人の前に、魔族の里の長老、魔人アルギウスに使者として送り出されたグリゼリアが姿を見せた。再び里を訪れた三人は、魔力を失い倒れた魔族たちの姿、そして一人出歩いていたグリゼリアが魔方陣に力を奪われる瞬間を目にする。それは断片を失うことになった、あの事件をグリモワールとミハイに想起させる。
情報を精査した結果、事件の重なりから最初の現場を特定したミハイ。そこはアルギウスに批判的な若い魔族の溜まり場だった。本来の単純な、触れた対象からの魔力吸収だけでなく、被害者の能力を複数持っていた、フォフマーという魔族。それはミハイが事前に推測した犯人の条件と合致していた。里の者は知る由もなかったが、それは以前里の存在を知ったアモルファスが設置した魔石を、偶然手にした結果だった。
魔石によって増幅された収奪術は、アルギウスの空間を隔絶するほどの結界術と、グリゼリアの膨大な炎熱量を奪い、グリモワールの具現化能力との相性も抜群だった。だがミハイたちと同化し、3人で魔人化したアルモの幻覚術がそれを破る。

全てが終わりそして3年後。新たな賢者となったクレハの指導の元、アルトリウムでは人間と魔族の融和政策が進められていた。その道のりは平坦ではなく、だがその結実の一つとして象徴的な儀式がその日始まった。両種族の立会いの元で初の、人と魔族の結婚式。花嫁はそのとこしえの誓いを言葉に乗せる。

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<テレサエンド>

旅の中で、魔族が無条件に悪だという偏見を改めたテレサ。だがそんな彼女をあざ笑うかのように、ある日アルトリウム近郊の村が金属化し壊滅するという事件が起きた。その現象は大戦の文献に残る魔族パズズの術と同じとされ、だがその生き証人たちの記憶にそんな者はなかった。そしてその謎の魔族に十年前、テレサの故郷は滅ぼされていた。彼女の心境を慮ったミハイはその支えになりたいと願う。

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アルトリウムに現れたパズズの前に立ったミハイとテレサ、そして駆けつけたエクソシストのネクロ。自身に呪いの菌をかけ肉体を金属化することで鉄壁の防御を誇るパズズは、近い魔力性の為に抗呪能力を持つテレサを取り込み、自身の身体さえ崩壊させつつある呪菌から逃れようとしていた。
菌という特性を逆手に取り、テレサとネクロは治癒魔術をもって呪菌を活性化させる。更に伝説の万能薬、ユニコーンの角をグリモワールとミハイに具現化されたパズズは、呪いに身体が耐えれず自壊していった。

そしてその一ヵ月後。パズズに金属化された人々も回復し、アルトリウムは壊滅した村々の復興支援に乗り出していた。故郷へ、そして各地の復興へ向けてテレサはその任を受け、ミハイはそんな彼女と共に行くことを決めた。旅立ちの朝に、二人はその気持ちを誓い合った。

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<クレハエンド>

クレハの友人ルミエルの要請で再びプレマトラインを訪れた二人。人手不足の学院で生徒たちに講義を始めるが、二人の受け持ちの生徒が一人、姿を見せなくなった。近頃街では子供の失踪事件が立て続けに起こっていたがそんな中、あのギリウムが作り出した人造魔物が再び街に現れる。
逃げ出した魔物を追った先の、森の建造物の中で、ガスによって意識を失った二人。目を覚ました時そこには、ギリウムと監禁された子供たち、そして彼のいう人造魔人ニーズヘッグがあった。子供たちはニーズヘッグの魔力養分として、グリモワールとミハイを魔人化研究の為に監視下においたギリウムだが、ミハイとクレハの機転によって拘束から逃れることができた。魔人化したミハイを前にギリウムはニーズヘッグを起動させ、自身の肉体との結合を始める。
正面からの戦闘能力はグリモワールさえ上回るニーズヘッグ。だがクレハは全魔力を四大元素に属さない光の魔法へと変換し、それをミハイの具現化された槍と合成する。神話にのみ語られ全てを貫くという神槍グングニル、その投擲の一閃は、最強の魔竜のその核である魔力の結晶石を打ち砕いた。

ギリウムの魔物生成の阻止、他にない光魔法の使い手。アルトリウムに戻ったクレハは、メイナードの失踪と共に空席となっていた賢者へと推戴された。騒動を嫌い全ての褒賞を固辞し司書職を続けたミハイはその日も、グリモワールに連れ立って街を散策していた。そこに現れたクレハ。賢者としてアルトリウムの施政の責任者となってからも、その彼女の本質は変わらない。幼馴染、そして恋人としての。

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<ユーリスエンド>

パナギアの最後の封印を解除しようと試みたメイナード。だが一抹の違和感を覚え、そこに隠されていた罠に気づく。
折りしもアルトリウムは10年に一度の大祭、魔法祭を迎えようとしていた。各都市を巡りながら、大商人の家の娘として準備に追われるユーリスと、それを手伝うことになったミハイ。その旅の中で、二人は互いの気持ちに気づき、その思いを通じ合わせる。

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そして魔法祭の当日の街を、人造魔物が襲う。それがメイナード、魔人アモルファスの仕業であることを知ったミハイとグリモワールはパナギアの安置される城へと向かった。クレハたち、そしてこれまで各都市で出会いアルトリウムを訪れていた友人たちが、城までの血路を開く。
アルトリウム城にたどり着いたミハイとグリモワールはそこで、ユーリスと魔人化したアモルファスの姿を見る。マリアの末裔にして先祖返りを起こした生き写しそのものの、ユーリスの強大な力は二人のそれを凌駕した。

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勝ち目がないことを悟ったグリモワールは、魔導書の封印を解き肉体を純粋な魔力で具現化するという、最後の手段に打って出る。それはかつての大戦で肉体を失い魔導書に魂だけを封じているグリモワールにとっては自殺攻撃に等しいものだった。

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アモルファスを一蹴する、全盛期の姿のグリモワール。だがその最後の瞬間で、グリモワールの肉体に魔力の急減が訪れる。それはアモルファスがユーリスの体内に仕掛けた呪法、それが交わりによってミハイ、そしてグリモワールへと流れた結果だった。魔力生成の術を奪われ消えかけるグリモワールと生身のミハイを人質にアモルファスは、正常な意識を戻したユーリスにパナギアの解印を迫る。
全ての希望が絶えたかに見えたその時、グリモワールの弱々しい言葉がミハイの耳朶を打つ。自身と同じ魔力とこれまでの経験がミハイだけの具現化魔法を生み出せるというその言葉。ミハイが現界させた破邪の神剣レーヴァテインはアモルファスの魔力だけを切り裂き、その一撃によって復活の魔人をその一片まで消し去った。
だがアモルファスが消えてもグリモワールの魔力流出は止まらなかった。ミハイの消耗をよしとせず、未来の為に具現化魔法を託したグリモワールはパナギアの光輝に見守られながら、二人の手の中で静かに消えていった。その刹那、人間を愛した魔人は300年越しの願いを、最愛の女性との邂逅を確かに果たした。

復興が進みつつあるアルトリウム。1年後か2年後かのそれを見届けて、ミハイは旅に出ることを考えていた。世界に自身の魔法と知識を捧げるという彼との誓いの為に、それを生かす経験の必要を痛感していた。それに付いていくというユーリスの言葉に、今はただの本となった魔導書を撫でながらミハイは微笑む。三人での新たな旅。それはあの日、図書館の地下で彼と魔人とが交わした約束だった。

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<プレイ時間>
共通(BADエンド込み)10時間25分、ルナルート(初回・BAD込み)1時間45分、アルモディアスルート(6章大スキップ使用・BAD込み)2時間25分、テレサルート(6章大スキップ使用・BAD込み)2時間30分、クレハルート(6章大スキップ使用・BAD込み)1時間50分、ユーリスルート(6章大スキップ使用・BAD込み)3時間、EXTRA35分。計22時間30分。

<印象に残ったシーン>

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<グラフィッカー情報・敬称略>
丸新(原画・グラフィック監修)、あげ玉、天倉りぃ、エチゴヤ、牛乳かけご飯、桐生タツヒコ、ぐっさん、Sunny、スペース コダマ、そらモチ、ヒロ、Rozea

<あとがき・7/16>
僕最強伝説とかめっちゃ好きなんで、非常に楽しめたゲームでした。
マリア ≧ グリモワール > アモルファス ≧ ニーズヘッグ > フォフマー > パズズ > 伏牙丸
辺りですかね、ボスランク付け。
感想じゃないけど…まあ書きたいことは下にだいたい書きました。このオッサンにならケツを開いてもいい。

(感想:魔導書の司書)

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